タイムラプスにハマってる今日このごろ・・・
一月に3回も徹夜で星空撮ってます・・・
(っ ̯ -。)ネムネム・・・
そして・・・ タイムラプスやればやるほど、固定撮影だけではあきたらなくなってきます。。。
さぁ! 新たな沼のはじまりです!
ググってみると、なにやら ZEAPON micro3 とゆーのが、ダブルディスタンス(2段構造でスライドして動く)コンパクト高機能でいいみたいですねぇ。
金額は・・・
ヽ(; ゚д゚)ノ ナント! ¥163,990!!
ちと高いなぁー・・・
などと思いを巡らせながらたどり着いたのが、 NEEWER ER1 ! これが価格性能面で一番良さげ、いわゆるステキコスパなスライダーのようです!
そしてなんとっ!
今回、箱が凹んでるだけのアウトレット品 100cmモデルを¥24,900でゲットできましたああ!!!
⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ イェェェェェーーーイ !!!
※注意! こちらの写真、撮影用に三脚1本に取り付けていますが、カメラが端に行ったとき大変キケンですので、サポートアームを取り付けるか、2つの三脚で両端を支えたほうがいいです! お気をつけください!
わたしは三脚2本運用で。。。
(; ̄з ̄) ダシオシミ シテイルワケジャナイヨ・・・
バッテリーは汎用性の高いNP-F550(1000mAh) が1個ついていますが、タイムラプスは長丁場なので全然もちません(条件にもよるでしょうが、2時間足らずで切れました)
なので外部電源は必須です! カメラ給電とレンズヒーターも繋げたいので、20000mAh以上のバッテリーは欲しいところです。
余談ですが 三脚にバッテリーくくり付けてるバンド、チャリンコ用ですがメッチャいいですよ! 激オススメです!!
そしてこのスライダーの特徴のひとつ、両端のトラッキング調整ネジで、パノラマの動きとトラッキングショットの動きに切り替えが出来るんです!
メッチャ撮影の幅が広がりますよね!!
操作は基本スマホアプリ。
解りやすくて使いやすいアプリです。シンプルな操作画面なので使い方に迷うことはほとんどありませんでした。
マニュアル操作とプログラム操作、タイムラプスの3つの操作モードがあります。
因みに一旦スタートさせたら、通信切れても最後まで動き続けます。タイムラプスは長時間に及ぶので、スマホの使用が最初だけで済むのはありがたいですね^^
百聞は一見にしかず。。。
テスト動画つくってみたので、まぁ見てみてください。
どうでしょうか?
スムーズな動作は伝わったかと思います。
(๑‾᷆д‾᷇๑)✧ ドヤッ!
スピードは一番早い100%で、「ゆっくり動く」モード(スロースタート、スローストップ)で撮影しています。
「均一に動く」モード(最初から最後まで等速で動く)もあって50%のスピードくらいならスタートとストップ時の画面揺れは気にならない感じです。
また、お気づきのとーり、カメラがスライドするのと同時にパンの動きもしています。これは先に述べたトラッキングショットで撮影した動きになります。
モーター音は、今回の様な静音環境下ではカメラ内臓マイクが僅かに拾っちゃいますね(環境音のあるところや、外部マイク使用なら気にならないと思います)
最大耐荷重は5kg なんですが、これは水平に置いた場合。45度傾斜時は、半分の 2.5kg になるそうです。
今回使用したカメラ+レンズの総重量は 1.5kg になるんですが、こんな状態でも撮影してみました。
モーター音、水平時よりちょっと大きくなりますね。
ただ、急勾配でも水平と同じスピードでスムーズに動いてくれるのは頼もしい限りです!
予想では上端に到達してモーターが止まったら、少し落ちるんじゃないかと思ってましたが、1mm もずれることなく静止してくれましたね!
(*゚0゚*)スッゴッイ!
また余談ですが、今回撮影したカメラは SONY α7RV なんですけど、ソニーの最新AIプロッセシングでもドラえもんの顔認識・・・ キビシイよぅですね;
水平撮影ではドラえもんで何度か失敗したので降板していただき、剛田さんに出演してもらいました。
勾配撮影は、ドラえもんの隣に野比さんを配置することでピント問題の解決を図りました。
・・・猫型ロボットは、動物モードにすればよかったのかな!?
スムーズにパノラマ撮影できたのはお分かり頂けたかと思います。。。 いろいろ諸問題も発覚しましたが。。。
まず今回、星空からの日の出にかけて撮影するため、ホーリーグレイルタイムラプス撮影を行ったんですが、 この撮影はカメラが露出をコントロール(明るさによりシャッタースピードやISO感度が自動で変わる)して撮影するんですが、もちろんシャッターが開いている間はスライダー側は止まっている必要があり、カメラとスライダーを連動させる必要があるんです。 ・・・が、 連動させるとカメラ制御が出来なくなっちゃうんです・・・
結論、今回はカメラ制御+スライダーは動作のみで強行しちゃいました。
・・・心配をよそに、結果的にはスライダーは超微速(4時間で1m)なのでほぼ影響なく撮ることはできました。
ヨカッタネ(o'д')('д'o)ネー
あともーひとつ、動画みて頂くとわかるんですが、今回のタイムラプス撮影では飛行機と人工衛星が小バエの如く写っています。 普段は Sequator とゆーソフトウェアで消してるんですが、スライダーで背景を動かしているせいなのか、きちんと処理できませんでした・・・
これはちょっと、今後の課題ですねぇ・・・
その他、ホーリーグレイルタイムラプスにおいてはいろいろ課題が見えてきましたが・・・ これは本件とは違うので、また別のはなし。。。
【総評】
NEEWER ER1-100 カメラスライダーは、上位機種と同等性能をもちながらも安価で、コスパ最強スライダーだと感じました!
低価格でありながらも、動きはスムーズで正確!
スピード 1%~100%までムラなく均一に動作し、操作性もよく、カーボンとアルミ素材で軽量です。
まぁひとつ問題があるなら、とにかく大きいので持ち運びが大変なことですね。 今回購入したのは100cmモデルで、ケースサイズは 115cm×30cm×8cm 。総重量(ケース・その他付属品含む)は 4kg 。 私のようなワンオペ ボッチ撮影なら、80cmモデルでも十分かなぁと思いました。
そー思うと、ZEAPON のダブルディスタンスって画期的ですね・・・ その分高くて重いけど。。。
プロの方も多く利用されているスライダー。タイムラプスとゆー動画の世界を覗いてみて改めて重要アイテムなんだなぁと感じました。
このスライダーを活用して、いろんな表現にチャレンジしていこーと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
byebye ✧٩(ˊωˋ*)و✧